
伝承館南門
| 角館樺細工伝承館は昭和53年角館の樺細工の伝承のための建物として、ふるさとセンターを兼ねて造られました。 |
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| 武家屋敷のほぼ中心に位置し、角館の伝統工芸を紹介する。館内は樺細工の職人たちの熟練の技を間近に見ることができて人気。周辺の枝垂れ桜の開花は見事というしかない。 |
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| 旧角館町の伝統的工芸品樺細工(昭和51年に国の伝統的工芸品に指定)の振興と、観光(現在の武家屋敷を昭和51年国の伝建群の指定)拠点施設という二つの使命をもって建てられた。 |
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葉桜と窓
| 全国の伝統産業会館の中では3番目に造られ、角館の古い建築様式を現代にいかした建物で、建築家では有名な「大江宏」様の設計です。 |
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 樺細工のおこり
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桜の老木
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| 館内は、樺細工を始めとして工芸、文化、歴史資料の展示室や、樺細工制作実演、また物産展示室、喫茶室などからなっている。 |
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遅咲きのしざれ桜
| ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品を樺細工(かばざいく)といい、独特の技法によってヤマザクラの樹皮特有の光沢を生かした、渋くて奥深な色合いが、名実ともに伝統的工芸品として広く愛用されている。 |
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 代表的な製品として茶筒・茶櫃等のお茶道具類、文箱、茶だんす、など―。
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伝承館・東門
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室内も自由に上がって見学できる
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| 「樹典」 昭和54年度 秋田県美術展覧会 奨励賞受賞作品 竹内賢太郎 作 |
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桜の樹の腰掛(両端を切っただけのシンプルな腰掛)
| 北秋田市(旧合川町)鎌沢地区の熊野神社別当、藤原宥秀という人が、明治3年3月の日付けで、樺細工の由来を書き残している。 |
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 伝統工芸師の紹介と作品
| それによれば「私の先祖は修験だが、金弥という人の代に、阿仁樺と称して一子相伝だった樺細工の技法を外に出した」と記されている。 |
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「飾り棚」 樺細工研究会 作
| この記録や角館に伝わる樺細工の由来などから考えると、阿仁、またはその近くに生活していた一部の修験(山伏ともいう)に伝承されてきた、桜の樹皮を加工して日常の道具を造る技法が外に伝えられたと思われる。この時期、この技法を伝授したのは御所野家とされていますが、鎌沢の熊野神社との関係はよく分かっていない。 |
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伝統工芸師・知人としばしの談笑
| 時期的にはおそらく江戸時代の中期でしょうか。1780年(天明年中)ごろ藤村彦六という角館・佐竹北家の武士が「阿仁に出向いて樺細工の技法を習った」と角館では伝えられているが、直接、武士の身分で阿仁まで技術習得に出向いたのかどうかはよく分かってい。 |
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| と同時に、門脇権六という人がその仲介をした、とも伝えられていることから、修験の金弥の代に阿仁から技法が流出し、ひとつは阿仁鉱山との関わりが大きかった角館に伝えられ、もうひとつのルートとして、隣接する森吉から大館方面にも技法がもたらされたと考えられている。現在、旧合川町の鎌沢、旧田代町の岩瀬、それに大館市にも樺細工が残っているのは、そのような伝播の経路を示すものと思われる。 |
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